［競馬ニュース］重賞連勝でサマー２０００シリーズチャンピオンに！！タツゴウゲキが新潟記念を制す
３日（日）の新潟１１Ｒ新潟記念（Ｇ３）は、２番手で流れに乗ったタツゴウゲキ（６番人気）が最後の直線に入り、残り６００メートルのハロン棒を過ぎたところで先頭に。このタツゴウゲキに外からアストラエンブレム（１番人気）が迫ったが、タツゴウゲキは最後まで前を譲らず、そのまま先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは１分５７秒９（芝２０００メートル、馬場状態は良）。アストラエンブレムはクビ差の２着で、３着にはカフジプリンス（１２番人気）が入り、マイネルフロスト（３番人気）は６着、トーセンバジル（２番人気）は７着にそれぞれ敗れた。
勝ったタツゴウゲキはマーベラスサンデー産駒の５歳牡馬。前走の小倉記念に続いて重賞連勝となった。通算では５勝目。
この新潟記念をもって、今年のサマー２０００シリーズは全日程を終了。総合優勝は２１ポイントを獲得したタツゴウゲキとなった。２位にはサクラアンプルール（１３ポイント）、３位にはルミナスウォリアー（１１ポイント）がそれぞれ入り、以下、ゼーヴィント、ナリタハリケーンの順となった。