[競馬ニュース]浦和のスターインパルスが秋桜賞(名古屋)を逃げ切り勝ち
5日(火)の名古屋11R秋桜賞(SP1)は、ハナに立ってレースを引っ張る形となったスターインパルス(浦和、1番人気)が最後の直線に入っても先頭をキープ。外からディアマルコ(高知、2番人気)が迫ったが、スターインパルスはディアマルコを1/2馬身差で凌ぎ、先頭でゴール板を通過、逃げ切り勝ちを決めた。勝ちタイムは1分29秒2(ダート1400メートル、馬場状態は良)。3着にはプリンセスバリュー(大井、4番人気)が入り、ポルタディソーニ(愛知、3番人気)は7着に敗れた。
勝ったスターインパルスはサウスヴィグラス産駒の3歳牝馬。昨年11月のプリンセスカップ(水沢)、今年3月の桜花賞(浦和)に続いて、3つ目の重賞タイトル獲得となった。通算では6勝目。前走の読売レディス杯(金沢、2着)と同様、今回も村上忍騎手(岩手)とのコンビだった。