[競馬ニュース]地元・金沢のグルームアイランドがイヌワシ賞(金沢)を制す

5日(火)の金沢11Rイヌワシ賞は、スタート直後のハナ争いを制して先頭に立ったグルームアイランド(金沢、2番人気)に、向正面でタマモネイヴィー(浦和、1番人気)が並びかけ、2頭が並走状態に。グルームアイランドとタマモネイヴィーの叩き合いは3コーナー、4コーナー、そして最後の直線まで続いたが、残り200メートルのハロン棒を過ぎたところで、グルームアイランドがタマモネイヴィーを突き放し、そのまま先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは2分10秒0(ダート2000メートル、馬場状態は良)。2着にはエーシンクリアー(兵庫、3番人気)が浮上し、タマモネイヴィーは3着だった。

勝ったグルームアイランドはヤマニンセラフィム産駒の6歳牡馬。2015年の中日杯(金沢)、昨年の報知オールスターカップ(川崎)、金沢スプリングカップ(金沢)、オグリキャップ記念(笠松)に続いて、5つ目の重賞タイトルを獲得した。通算では21勝目。2015年の秋に金沢に移籍して以降は、吉原寛人騎手(金沢)が手綱を取り続けている。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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