[競馬ニュース]タガノブルグの半妹アリッサムが、岩手での初戦ヴィーナススプリント(水沢)を制す

9日(土)の水沢11Rヴィーナススプリント(M3)は、ハナ争いを1コーナーで制したアリッサム(4番人気)が、そのまま後続の追撃を振り切って、逃げ切り勝ちを決めた。勝ちタイムは1分23秒4(ダート1300メートル、馬場状態は良)。2着にはスマートアレンジ(3番人気)、3着にはミラクルフラワー(2番人気)がそれぞれ入り、コウユーココロザシ(1番人気)は最下位10着に敗れた。

勝ったアリッサムはグラスワンダー産駒の4歳牝馬。2015年8月にJRAでデビュー。JRAでは9戦して未勝利だった。今年から南関東・船橋の所属となり、6月に船橋で初勝利。先月の船橋での特別戦を最後に岩手に移籍。今回が岩手での初出走だった。通算2勝目が初の重賞タイトル獲得となった。重賞競走への出走も今回が初めてだった。

同馬の半兄タガノブルグは2014年のNHKマイルカップで2着に入っている。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

記事下広告

[広告]

-・地方競馬, 競馬ニュース