[日記]その話に触れるのはヤメておきます
物事というものは、常に表と裏があるもので、その前提を踏まえて考え、行動しなければなりません。と、書いている自分も「100%実行できているか?」と問われると、自信をもって「はい」とは言えないのですけどね。
簡単に、美談にしてはいけない話もあると思うのですよ。のめり込んで、お涙頂戴話にした後で、裏切られるような話に出くわしてしまう、ということを「競馬Webサイト管理人」としての活動の中で、たくさん経験してきましたからね。で、その点を指摘すると、今度は「ブレてる」とか言われるし・・・。
今朝の「ニュース」の枠で、本来ならば記事にすべきかもしれない話なのですが、書くのをヤメた話題が1件あります。恐らく「どうして、その話に触れないの?」という人もいるでしょう。でも本人のコメントを、そして周囲の評価や盛り上がりを、どうしてもそのまま信用する気にはなれないのです。「また、どこかで裏切られるような話になってしまうのでは?」という不安が拭い切れないというか・・・。
本人は心を入れ替えたのかもしれません。でも、本人だけの問題ではないように、私には思えるのです。問題が発生した当時の周囲の対応を思い出すと、今になってその組織からどんな美談が出てきても、「オイオイ、ちょっと待てよ」と言いたくなってしまうのです。
10年ぐらい前の私だったら、恐らくこの件について、もっと具体的に、そしてブラックジョークとともに紹介していたでしょう。でも、今はリスクが大き過ぎるのでヤメておきます。私も少しは大人になりましたので(笑)。何の話をしているのかって?ご想像にお任せします。