［競馬ニュース］オレノココロが岩見沢記念（ばんえい・帯広）を制して重賞１５勝目
サクラリュウ（４番人気）とコウシュハウンカイ（２番人気）がほぼ並んで第２障害を通過し、少し遅れてオレノココロ（１番人気）も第２障害をクリア。１７日（日）のばんえい・帯広１０Ｒ岩見沢記念（ＢＧ２）は第２障害を過ぎて、この３頭による叩き合いとなった。この叩き合いは残り２０メートルを過ぎたところでオレノココロが抜け出し、そのオレノココロが先頭のまま、ゴールラインを通過した。勝ちタイムは２分０秒５（馬場水分は１．５％）。２着にはサクラリュウが、３着にはコウシュハウンカイがそれぞれ入り、フジダイビクトリー（３番人気）は４着だった。
勝ったオレノココロはウンカイ産駒の７歳牡馬。２０１３年のばんえいダービー、２０１４年のポプラ賞、銀河賞、２０１５年の天馬賞、チャンピオンカップ、ばんえい十勝オッズパーク杯、ドリームエイジカップ、昨年の帯広記念、チャンピオンカップ、ばんえい十勝オッズパーク杯、ばんえいグランプリ、今年の帯広記念、ばんえい記念、旭川記念に続いて、重賞１５勝目となった。通算では３５勝目。