[競馬ニュース]騎乗停止処分を受けた中谷雄太騎手が不服申立て

JRAは20日(水)、18日(月・祝)の阪神11R仲秋Sにおいて走行妨害により、騎乗停止処分を受けた中谷雄太騎手から不服申立てがあった、と発表した。不服申立ては、日本中央競馬会競馬施行規程第154条第2項の規定によるもので、近日中に裁定委員会により、審理される予定。同競走は到達順位の通りで確定しており、この不服申立ては同騎手に科された騎乗停止処分の取消を求めるものとなっている。

18日(月・祝)の阪神11R仲秋Sにおいて、中谷雄太騎手騎乗のペガサスボス(3着)が最後の直線走路で外側に斜行し、ロイヤルストリート(5着)の走行を妨害したとして、中谷雄太騎手は23日(土・祝)から10月1日(日)まで、JRAの開催日4日間を含む9日間の騎乗停止処分を受けている。

不服申立てを行う場合、書面の提出とともに、保証金10万円を添える必要がある。

プレスリリース(JRA公式サイトより・PDF)

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