[競馬ニュース]ばんえい競馬禁止薬物問題 同厩舎の在厩馬13頭は陰性
ばんえい・帯広競馬場で今月16日(土)に出走した馬から、禁止薬物のテオフィリンが見つかった問題で、テオフィリンが見つかったメモリアルサマーを管理する、ばんえい・岡田定一厩舎の在厩馬14頭のうち、退厩した1頭を除く13頭は、競走馬理化学研究所による理化学検査により、いずれも陰性との結果を得た。
このため、この13頭は、30日(土)からのばんえい・帯広競馬に出走が可能となった。退厩している1頭については、入厩後の理化学検査で陰性であることが明らかになれば、出走可能となるとのこと。
帯広市では引き続き、所轄の北海道警・帯広警察署による捜査に協力するとともに、禁止薬物が混入した原因の究明に努める、とのこと。